
mercredi 5 décembre 2007【 デジタル書籍を、つらつらしてみる 】
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電子書籍というものが世に出て結構たつと思うのですが、あまり一般的になったとはいえません。まだ成功したとまで言えるところはないのだそうです。
なんとなく、電子書籍というものを自分が使うとしたら、どんなものがよいのだろうなどと、とりとめもなく考えてみる。
電子書籍のリーダーは、まず薄くて軽い、そして光沢がなくて目が疲れないことが大前提です。紙の感じに近い液晶ディスプレイ(?)を作る技術はできたと前に聞いたことはあるので、それは問題ないのかもしれません。
あとページをめくるのにボタンを押すという感じではなく、ブラウザでいうマウスジェスチャーのように、画面上を指でさっと撫ぜる、まるで紙の本をめくるような感じで触ると、画面が切り替わると素敵です。
しかし最も私が使うときに問題になると考えるのは、紙の本を買うのとちがって、デジタル情報を買うことに抵抗があるというか、あまり嬉しくないということです。
紙の本であれば、大切に保存すれば一生部屋に置いておき、いつでも取り出して読み返したりできます。しかしデジタル情報となると、何かのかげんでなくなったりしたら、膨大な量が雲散霧消してしまうことになります。これは悲しい。いや、大いに心配です。
私が望むのは、データを買うのではなく、一生涯の使用権を購入するという仕組みにならないかということです。
パソコンやリーダーの買い替えのたびに、膨大なデータを個人できちんと管理し続けていくことは、とても無理ではないかと感じてしまいます。
その点、使用権だけを購入して、データの本体はいつも出版社などのサーバーにあるとなれば、安心して購入し続けることができます。
これが発展していけば、各地方都市に箱ものとしての図書館を作る必要もありません。図書館が持っている使用権を、利用者に貸し出せばいいだけです。
どこかの出版社がいくつか集まって、こういうビジネスモデルを構築してくれないものでしょうか。
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