
mercredi 27 juin 2007【 ホープ 】
—— プシュ
以前行きつけのスーパーで、1キログラム入りの鳥のムネ肉を買っていました。袋には国産をうたっていて、日本の田舎育ちのカントリー・チキンとのふれこみでした。メーカーは丸紅畜産。値段は¥398円。国産の鶏肉でグラム¥40を切るのは、いかにも安すぎるとは思っていたものの、安さに負けて食べていました。
すると丸紅畜産がブラジル産の鶏肉を国産と偽って販売しているとの、新聞記事が出て、スーパーの店頭から、買っていた鶏肉が消えていました。ブラジル産だったか。その後丸紅畜産がどうなったかは知りませんが、大手商社の子会社でしょうから、倒産したとも思えません。
コメにしろ、魚にしろ、肉にしろ、産地などは確認しようがありません。肉などはミンチになってしまえば、どの肉なのかはわかりません。適正な価格で、信頼のおける小売店やメーカーが、売っているのを買うのがせいぜいでしょう。私個人としては、売る側がついつい産地や種類を偽って売りたくなるのは、想像に難くはありません。しかし、不正がいったん明るみに出たからには、責任をきちんと取ってもらいたい。
場合によっては、倒産もやむをえません。不正をやるからには、バレタときの被害のでかさを覚悟で。長い期間をかけて営々と築いてきた信頼が、たった一つの虚偽記載で、瞬く間に失墜してしまうことを、肝に銘じてやってもらいたい。
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