db
dornblatt
*lundi 30 avril 2007

【 渡る世間に金はなし 】

—— 虚貝
校球児が学費を免除されることが問題になっているのに絡み、他のスポーツや勉学の優秀な生徒が許されているのに、野球だけ学生野球憲章に縛られて、奨学金などが問題になるのはおかしいという意見をテレビなどで聞く。
それはそれで平等という観点から見れば確かにその通りだ。
しかしそもそも、優秀であれば金銭を与える、という形を取らねばならないのだろうか、とも思う。
褒められる、表彰される、賞賛される、こういった金銭の伴わない「形のない」ものの価値を、貶めていることにならないのだろうか。
かたや教育の中で「形のない」道徳を叫びながら、ある事柄においてすぐれているもののみ、金銭という形でもってそれを賞するというのは、はたして教育する側の価値観に矛盾はないのだろうか。
ま、奇麗ごとだけど。——という価値観でいいのか、本当に。
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