
lundi 5 mars 2007【 鴬の卵の中に霍公鳥ひとり生れて 】
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近所に鴬 が来た。
東京に出てくる以前には、鴬の鳴き声など聞いたことすらありませんでしたので、東京で初めて聞いた時は、少しびっくりしました。東京には鴬谷という地名があるくらいですから、昔から多くいたのかもしれません。
鴬はその鳴き声に個体差があるそうですし、鳴き声そのものも学習することで覚えていくそうなのですが、今朝がた夢うつつで聞いた鳴き声も、まだ「ホーホケキョ」ではありませんでした。早く立派な鳴き声で雌を呼び寄せられるようにと、布団の中で祈っておきました。
ところで鴬といえば、無事に雌と一緒になって卵を産むことがかなっても、ホトトギスに托卵
される可能性があるわけです。TVの自然番組などでこの托卵を見るたび「自然界に倫理は無縁だ」と妙に感心したりするのですが、この托卵という繁殖方法、いつも疑問に思うのは、もし托卵する相手の鳥が見つからないとき、たとえば鶯の巣を見つけることが出来なかったホトトギスは、どうするのだろうというということです。
卵を産み捨ててしまうのだろうか。少ないチャンスにかけ、ほかの種類の鳥の巣に産み落とすのだろうか。それとも古くに忘れ去ってしまった孵卵の本能が蘇り、失敗するにしても温めようとするのだろうか。
自分がホトトギスだったらどうしたものかなぁ?
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