db
dornblatt
*samedi 28 octobre 2006

【 いいsense 】

—— j
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いこの間、秋なのに暑いなどと書いたとたん、いきなり涼しく、というよりも普通に秋らしい気温になってしまったのですが、根っからの体質か、はたまた年のせいか、ちょっとしたことで暑くて顔が火照るので、ついつい団扇うちわが手放せません。
その団扇はというと、新宿の某安売り電器店でもらったものだと記憶しているのですが、2003と印刷されているので、すでに3年も前のものです。それにしても物もちのいい私。
とはいえこれだけ使っていると、さすがにくたびれてきていて、プラスチックの骨は割れ、貼ってある紙はところどころ破れたり印刷が薄くなっています。
それを見かねたのか、友達が扇子せんすをくれたのでした。枯れた色の渋いもの。扇面というのでしょうか、貼ってあるものが麻と書かれていたのですが、紙じゃないものもあるんですね。考えてみると、扇子を手近に見るのは子供のとき以来。生まれて初めてのマイ扇子です。
定番の、そばを食べる真似をしてみました。どうもあんがと。
ところで、桐の箱から扇子をだしたとき、扇子が開かないようにゴムのような輪がはめられていたのですが、これを「責めせめ」と呼ぶんだそうです。
要がゆるんだり、扇子の形が崩れないように矯正する目的なのだと思いますが、扇子にとってみればいわば拘束具。それを「責め」と呼ぶあたり、なんとも雅なことでございます。
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