
jeudi 15 décembre 2005【 箸の先端に小さな親切を見る 】
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使っていた箸〔はし〕の塗りがボロッと剥げ落ちたかとおもうと、しだいにその面積が拡大してきたため、新しい箸を買ってきました。
で、さきほど遅い晩ご飯をつくって食したのですが、冷や奴に箸を突き刺し、口へ運んで箸をするっと抜き取ったときのこと、唇にざらっとした感触が残ります。
おや~っ! 今のは何だ? と箸をしげしげ見てみると、箸の先端の部分が3センチほど、塗りがざらついているのです。安物だったから雑な塗りのを選んじゃったか、と頭を掻きながら余分に買ったもう一膳の箸を出して見てみると、やはりそれも同じように、先端だけ塗りがざらついています。
!!。なるほど。豆とかを箸で挟んだときに、滑りにくいようにこうしてあるのか。うーん、確かに親切設計といえば親切設計なんだけども。お子様の練習用の箸ではないんだから、ちょっと余分というより、迷惑な気の使い方ではないかなぁ。
食べ物は味だけじゃなくて食感というのもきっと大切なんだろうし、箸を口から抜くたびにざらっとした感触が残るっていうのは、他に買った人は平気なんだろうか。
などと箸の先端を撫で撫でしながら、かといってこのために新しい箸を買い直すっていうのも、妙にもったいないような気もして、少しがっかりなのでした。
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