
mercredi 23 novembre 2005【 だるまさんがフランスパンで転んだ 】
—— 虚貝
夢を見た。
その本屋さんに入ると、「だるまさんがころんだ」をやっている。
店内を歩きまわっているオニに、動いているところを発見され肩をたたかれると、オニを交代しなければならないというルールらしい。だから棚から本を出し入れしたり、文庫の後書きを読んだりするにも、オニの眼をかいくぐりながら行わなければならない。
はじめ少しとまどったものの、なんとなく楽しくなってくる。老いも若きも、柄の悪そうなお兄さんまで、そのルールに従っているのだ。
オニの眼を盗み、店の奥の方へすすんでいくと、奥の棚では本ではなくパンが売られている。
普通のパンから変わったパン。エビフライが挟まれていてそれに天丼の汁がかけられているのやら、レーズンパンのように、桃やら知らない果物が埋め込まれているのやら。
そうやってパンを見ていくと、フロアーの角でフランスパンの試食をやっていた。「おひとつどうぞ」とすすめられるままにそのパンを頬張りながら、フランスパンには白みその味噌汁があうのにと思ったのだった。
腹が減っている。
pingURL≫ http://www.crypto.ne.jp/dornblatt/auge/tb/1132717560






OldBookMark
本の枝折
書簏の古本箱
beShop
©2005-2012 crypto