db
dornblatt
*lundi 24 octobre 2005
—— Jalopy
月、ある古本屋さんのご主人が他界されました。そのお店のトップページには、始めたばかりのOBMの最初のバナーを張ってくださっていて、初めてそれを眼にしたときには、本当に感激したことを覚えています。
古本屋さんのリンク切れのチェックなどでサイトにお寄りしたとき、そのバナーを見ては、初心忘るるべからず、などと殊勝な気持ちにもなったりしたのでした。
蔵書は他の古本屋さんが処分されたとうかがったので、お店の跡を継がれる方がいなかったのでしょう。
人から人へ渡り歩いていくのが古本の運命とはいえ、蔵書があちこちに散っていくことは、なんだかとても寂しいものなのかもしれません。個人の本棚に人柄があらわれるように、古本屋さんともなれば、職人としての軌跡がその蔵書にすべて刻まれていたことでしょう。そしてその本の顔ぶれが一同に揃うことも、またもう二度とないことでしょう。
合掌
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