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dornblatt
*vendredi 14 octobre 2005

【 切手集め 】

—— プシュ
日珍しく友人から封書が届き、何か懐かしいものを感じました。
電話やメールですむご時世に、手紙とはと思っておりますと、思わずその切手に目がいきました。記念切手なのです。それもアニメのキャラクターの。
子供のころ、切手を集めていました。子供のことですから、小遣いなど知れたものです。まずは、家にある郵便物から切手を集めることにしました。親の許しをえて、葉書や封書の切手の部分を切り取り、お湯に入れてはがし乾かします。やはりその当時流通していた、通常切手がほとんどですが、なかには珍しい記念切手もあって、けっこう集まりました。
一度使われて消印がついたものは、未使用の切手と違って、切手の価値はほとんどありませんが、いろいろ揃ってうれしくてたまりませんでした。切手を入れておくアルバムの他に、切手集めの基本アイテムである、さきの平らな切手用ピンセットで、切手アルバムに整理して、子供ながらに悦に入っていました。
初めのうちは、同じデザインの通常切手を何枚も集めて、喜んでいましたが、少し眼が肥えてくると、どうしても記念切手が欲しくなります。わずかばかりの小遣いを貯めて、切手屋さんで値段の安い記念切手を集めるようになりました。
少しずついろんな記念切手を買い足し、何度も眺めて納得しては、また少し買うというペースで、けっこうの期間、切手集めをしていました。揃えることが第一で、その切手としての価値には、あまり頓着しませんでした。その後も、少し値のはる切手は、使用済みの消印がついたもので、満足できたものですから、思いの外、様々な切手を集めることができました。今は昔の子供ものころの思い出です。
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