db
dornblatt
*dimanche 4 septembre 2005

【 ささやかに、檄を飛ばしてみる 】

—— 虚貝
院選を1週間後にひかえ、ニュースを見ると「自民党、単独過半数の勢いか」と書かれている。まじっすか?
民主主義の根幹は、選挙を行うことではない。選挙だけなら、多くの独裁国家でも行われているし行われてきた。民主主義の根幹は、政権交代が行われることにある。
永続的に与党と野党が決まっているとしたら、どちらも政策について学ぶことがおろそかになることは、当然の帰結だ。政権は振り子時計のようなものだ。いっぽうに振れた振り子が反対側にも振れない限り、時計の針は進まない。
よく「民主党になど政権は任せられない」という声を聞くが、それは少しばかり違うと思う。仕事が人を作り、立場が人を作るというように、実際に担当させて学ばせることはとても大切だ。
特定の政党の政権がずっと続く弊害を考えれば、一時的に未熟にみえる政党に政権を担当させる間に被る弊害のほうが、結局長い目で見ればずっと望ましい。
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