
dimanche 10 juillet 2005—— j
昨夜、NHKでスーダンのジェノサイドの番組を見たあと、スポーツ番組を流していたら、いつのまにか新日本紀行の養蚕農家の話となっていました。
私の母方の実家も養蚕をしていた時期があり、夏休みに遊びに行くと、家中、蚕の棚でいっぱいだったことや、あの独特の匂いと、一斉に立て始めるカサカサという音、そんなことを懐かしく思い出します。
一度だけ夏休みの自由研究として、蚕を数頭もらい、箱に入れて育てたことがあったのですが、無事に繭まで育ちました。きっと陰で手伝ってもらっていたんでしょうけれども。
記念に繭を鞄に入れて実家に持ち帰ってきたのですが、家に着いたら繭から蛾が羽化していたのには驚きました。白い蛾は、ただばたばたするだけで、蚕蛾の宿命として翔べない、少し哀れな虫でもありました。

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